プレーリードッグは小さいけど大人です

先日も同じようなタイトルだった気がしますが。

動物園をウロウロしていると色々な話し声が聞こえてきます。
先日の「アルパカはラマの子供」は良いほうです。
「オカピはシマウマと○○の子供」（○○は忘れました）とか自信たっぷりに話している人で出会います。中高年の男性に多いようです。知ったかぶりしたい生き物らしいです。

このような話が聞こえてきても、基本は「無視」「聞こえないふり」です。
指摘したり笑ったりして恥をかかせてもいけないし、喧嘩になっても困ります。

先日オグロプレーリードッグを見ていました。小さなリスの仲間です。


小さな男の子が走ってきました。小学校１年生か幼稚園か。
そして大きな声で、
「アメリカバイソンの赤ちゃんが沢山いるよ～」

ん？アメリカバイソンの子供？
アメリカバイソンは隣（同じ敷地を区分けしている）に展示されている動物です。
最大で１トンになる巨大なウシです。


近くにいた両親が慌てて、「○○君。これはプレーリードッグだよバイソンの赤ちゃんじゃないよ。」
慌てて教えていました。

流石に笑ってしまいました。

子供って素晴らしい。

タグ：上野動物園 オグロプレーリードッグ アメリカバイソン

コメント 3

なかなかかわいいバイソンの子供がたくさんいたんですね（笑）
子供らしい間違いですw
by かず (2009-04-08 22:37) 

こんにちは
書き込みいただきありがとうございました。

先日レッサーパンダ舎の近くで、
「パンダ、レッサー…パンダは、ここでしか見れないのよ！」
と子供を叱りつけている大人の方を見かけました(´･ω･`;)

行動範囲がよく似ているので、動物園でお会いする機会があるかもしれませんね。
何度もすれ違っているかも。

今後もよろしくお願いします<(_ _)>

by mackun (2009-04-09 08:23) 

かず 様
バイソンの子供がプレーリードッグ程度の大きさで、沢山生まれたら可愛いでしょうね。子供には素晴らしい光景だったと思います。

mackun さま
早く移動したかったり、帰りたかったりすると親が嘘をついてますね。
楽しく動物園を散歩して欲しいですね。

by えれあ (2009-04-09 19:24)